エアアジアは中部拠点で国際路線網拡張 国内線拡充は行わず? トラベルビジョン伝える

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エアアジアジャパンの岩片和行会長が、航空政策研究会が2012年11月30日に行ったシンポジウムで、「コスト高の国内線から国際線の拡張にシフトする」「東南アジアに東京より1時間利点を活かす」という趣旨の発言を行ったと、トラベルビジョンが伝えている。

同社は、2013年3月以降の夏ダイヤで、名古屋/中部〜福岡・札幌/千歳線に参入を表明。さらに、認可が取れ次第、中部発着の国際線への進出も明言している。

機材繰りの関係で、4号機受領後の2013年4月下旬以降の参入が濃厚ですが、就航地は、中部から往復4時間程度の場所と見られ、ソウル/仁川や、釜山、上海などが濃厚と見られます。

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