エアアジアジャパン、就航から12月までの搭乗率は国内線62%、国際線55.5%と判明 

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ANAは、2013年1月31日、第三四半期の決算発表を行い、発表資料から、子会社のエアアジアジャパンの輸送実績が判明した。

エアアジアジャパンは、2012年8月1日に国内線に就航。10月28日より、国際線に進出し、国内線3路線、国際線2路線を、計3機で運航している。

資料によると、国内線の搭乗率は62.0%、国際線の搭乗率は55.5%となっており、採算ラインと言われる、70〜80%と比べると厳しい数値だ。

搭乗率低迷は、購入方法が分かりづらかったり、大手旅行会社との提携が他社に遅れたというのも一因と思われ、エアアジアジャパンは改善に取り組んでいる模様。

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