フィンエアー、パイロットのスタンバイ勤務取りやめで運航に影響
Scootとタイガーエアウェイズの通し運賃は、預け入れ手荷物がない場合は損 ?
タイガーエアウェイズとの提携を発表したScoot(スクート)は、シンガポール経由クアラルンプール・ホーチミン・プーケット線の発売を開始した。
シンガポール〜クアラルンプール・ホーチミン・プーケット線は、タイガーエアウェイズが運航する。
設定区間・運賃(預け入れ手荷物15キロ込み)
- シドニー〜シンガポール〜クアラルンプール 249AUD(約21,000円)
- シドニー〜シンガポール〜プーケット 299AUD(約25,000円)
- シドニー〜シンガポール〜ホーチミン 329AUD(約27,000円)
なお、シドニー〜シンガポール線の運賃は189AUD(預け入れ手荷物なし)ですので、クアラルンプール線の場合、差額は60AUD(約5,000円)。
最安値と同日の、タイガーエアウェイズのシンガポール〜クアラルンプール線を予約した場合、38SGD(約2,600円、預け入れ手荷物なし)となる。
ただし、Scootとタイガーエアウェイズの接続便を予約する場合、FlyBag運賃となるので、全便で15キロのバッグを預ける事ができる。
通常、15キロの荷物を預ける場合、Scootの路線では、28AUD(約2,400円)、タイガーエアウェイズの路線では15SGD(約1,000円)がかかります。
どちらの路線でも、持込み手荷物は7キロまでですので、預け入れる荷物があるという場合は、通しで購入したほうがよさそう。
手荷物がない場合、別々に予約したほうが安上がりなので、よく比較検討を。