カタール航空とエア・イタリー、コードシェア開始

エア・イタリー

カタール航空とエア・イタリーは、共同運航(コードシェア)を行う。

エア・イタリーが運航する、ミラノ/マルペンサ〜カターニア・ローマ・ナポリ・オリビア・パレルモ・カラブリア線のイタリア国内線6路線、カタール航空が運航する、ドーハとイタリアを結ぶ全路線、シンガポール・マレを結ぶ路線が対象となる。

カタール航空は、ドーハ〜ミラノ線を2002年に就航し、イタリアに初めて乗り入れた。2003年にはドーハ〜ローマ線、2011年にはローマ〜ヴェネツィア線、2016年にはローマ〜ピサ線を開設し、現在はドーハとイタリアの間を週42便体制で結んでいる。

エア・イタリーは、3月にメリディアーナ・フライと統合。カタール航空はエア・イタリーの親会社であるAQAホールディングの株式のうち49%を保有している。2020年までに、20機のボーイング737 MAXの導入を行う見通し。

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