クラブツーリズム、中東4か国行きと3空港経由の旅行催行中止 7月9日出発分まで
トリップドットコム・グループ(Trip.com Group)とVisaは、アジア太平洋地域の消費者に向けた旅行体験の強化を目的とした基本合意書(MoU)を締結したと発表した。
トリップドットコム・グループのエコシステムと、Visaのグローバル決済ネットワークを組み合わせることで、旅行者がパーソナライズされたレコメンドで理想の旅行先を見つけ、お得な特典にアクセスし、旅先でシームレスに決済できる環境を整える。
トリップドットコム・グループはVisaが展開する体験型グローバルプログラム「Visa Destinations」のグローバル・アンカーパートナーに就任する。同プログラムは文化やローカルインサイトをもとに厳選された旅行体験をカード会員に提供するもので、トリップドットコム・グループはこれを自社のワンストップ旅行エコシステムに統合し、幅広い消費者層にパーソナライズされた特典を届ける。両社は対象市場で共同マーケティングやプロモーション施策も展開する。
富裕層向けの協業も検討しており、トリップドットコム・グループのユーザーがVisaのスポーツ・音楽・ライフスタイル分野のグローバルパートナーシップ特典にアクセスできる仕組みや、Visa Infiniteカード会員向けのトリップドットコム・グループ限定特典の提供も視野に入れる。トリップドットコム・グループは今後もAIやデジタル技術を活用したパーソナライズ体験の強化を通じて、世界中の旅行者に新たな旅の可能性を届けるとしている。
Visaの「Global Travel Intentions 2026」調査では、アジア太平洋地域の旅行者の72%が今後数か月以内にアジア域内旅行を計画しており、うち4人に1人が日本への旅行を予定していることが明らかになった。旅行者の92%が旅行計画にオンラインを活用し、49%がAIツールを旅行先探索に利用するなど、旅行のデジタル化が急速に進んでいる。