チャイナエアライン、ボーイング747型機の退役フライトを3月20日実施

2021年2月25日

編集部

チャイナエアラインは、ボーイング747-400型機の退役記念フライトを3月20日に実施することを決めた。

当初は2月6日に実施を予定していたものの、台湾での新型コロナウィルス感染状況などを考慮し、延期していた。

退役記念フライトは、ボーイングが最後に製造したボーイング747-400型機（機体記号：B-18215）を使用。CI2747便として桃園国際空港を午前11時30分に出発し、富士山上空まで飛行して同空港へ折り返す5時間40分の周遊フライトとなる。出発前に写真撮影の時間を設けるほか、乗客には静岡をイメージした和食の機内食を用意し、モデルプレーンなどのグッズを提供する。

1月6日午前10時より、アクティビティ予約サイトのKKdayで旅行商品として販売を開始しており、すでに完売している。