ホテル日航那覇グランドキャッスル、一部客室でリニューアル 伝統文化と歴史の色を採用

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ホテル日航那覇グランドキャッスルは、17階と18階のおもろまち側客室の18室の改装を開始した。改装完了は6月初旬を予定している。

この度新しくなる客室は、沖縄の伝統文化と歴史の色をデザインカラーに採用した。18階の8室は、琉球国の王宮「首里城」に使われた「べんがら赤」、17階の10室は琉球国の献上品の芭蕉布の自然色を基調にした落ち着いた客室となる。

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広さは30平方メートルで、ベッドを並べて使う「ハリウッドスタイル」となる。ヘッドボードには、スマートフォンなどの機器を置くスペース、窓側にはティーテーブルを配置した。また、アメニティは、女性スタッフが選定したスキンケア4点セット、フットシート、アイマスク、入浴剤、フェイシャルマスク、ボディミルクなどを用意する。

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改装期間は、18階は4月6日から27日まで、17階は5月11日から6月1日までを予定。宿泊開始は改装終了の翌日からとなる。

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