大韓航空、下地島にチャーター便就航を検討

大韓航空(ボーイング737-900ER型機)

大韓航空が、下地島とソウル/仁川を結ぶチャーター便を、5月と6月に運航することを計画していることがわかった。

下地島空港への国際線の就航計画が明らかになったのは初めて。琉球新報や宮古新報によると、大韓航空の金正洙日本地域本部長が2月14日、宮古島市の長濱政治副市長と面談、連休に4回から5回程度の就航を目指す方針を示したという。大韓航空では2018年にも、宮古へチャーター便を就航させていた。

下地島空港は、パイロットの訓練飛行場として3,000メートル滑走路1本を保有し、宮古島とは橋で結ばれている。空港を管理運営する沖縄県が民間から利活用策を募集し、三菱地所がリゾート施設風のターミナルを建設した。3月30日に開業し、同日にジェットスター・ジャパンが東京/成田〜下地島線を開設する。

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