HIS、ニューヨークでXR技術活用のバスツアー「XploreRide New York」運行 7月1日から

エイチ・アイ・エス XRバスツアー

エイチ・アイ・エス(HIS)は、「XploreRide New York」を7月1日に運行開始する。

XploreRideは、エイチ・アイ・エスが主催し、ネイキッドが企画・演出・制作、RideVisionがモビリティ向け複合現実プラットフォームを提供する体験型観光ツアーで、2025年2月にハワイで開始した第1弾に続く展開とする。アメリカ建国250周年の年に合わせ、ニューヨーク公共図書館やグランドセントラル駅、ブロードウェイ、タイムズスクエアなどマンハッタンの主要ランドマークを巡りながら、「自由」をテーマに約250年の歴史をたどる。

案内役となる自由の精霊「リバティ」に導かれ、参加者の視界には車両の位置情報と乗客の向きを基に現実の街並みと映像演出を重ね合わせたコンテンツが表示される。ツアー前に撮影した自身のアバターが登場する機能や、自由の女神の衣装を身につける体験を通じて、参加者自身が物語の登場人物としてニューヨークの象徴的な場面に入り込む設定とした。

複合現実演出は、車両と乗客の位置をリアルタイムで同期させることで映像と身体感覚のずれを抑え、従来の仮想現実体験で課題とされてきた酔いの軽減を図る。

運行はニューヨーク現地法人が担い、マンハッタン主要観光エリア約3.4キロメートルを巡る所要約45分のコースを1日6便運行する。日本語と英語による案内に対応する。

参加費は大人が60米ドルから、7歳から11歳の子どもが30米ドルから。7月11日まではオープニング価格として、通常の半額で販売する。