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ピーチ、国内3路線で「弾丸往復運賃」を追加設定
国土交通省は、道東自動車道阿寒インターチェンジ(IC)〜釧路西IC間を12月22日午後3時に開通する。これにより札幌と釧路が高速道路で直結することになる。
延長17キロで、釧路空港から約5キロに位置する釧路空港ICの利用が可能になることで、空港と観光地間の定時性や速達性の向上も見込む。
全国シェアの6割を占める、釧路や根室地域で水揚げされる生さんまの道外輸送も変化し、厚岸港と苫小牧港間のトラックによる往復所要時間は、荷役作業や休憩時間を含めて11.9時間に短縮できる。
開通記念式は同日午前10時半から釧路市阿寒町公民館で開催し、正午から開通区間の「通り始め」を開催する。