グローバル・エアラインズ、エアバスA380型機の重整備実施
JAL、東京/羽田〜ロンドン/ヒースロー線にエアバスA350-1000型機を投入 10月24日から隔日運航
日本航空(JAL)は、東京/羽田〜ロンドン/ヒースロー線にエアバスA350-1000型機を、10月24日から投入する。
当面の間、隔日運航となる。所要時間は東京/羽田発が14時間5分、ロンドン/ヒースロー発が14時間。ヨーロッパ路線への投入は初めて。
エアバスA350-1000型機は、国際線主力機のボーイング777-300ER型機の後継となる、JALの新たな国際線フラッグシップ機。客室は4クラス239席仕様で、ファーストクラスは「1-1-1」配列の6席、ビジネスクラスは「1-2-1」配列の54席、プレミアムエコノミークラス「2-4-2」配列の24席、エコノミークラスは「3-3-3」配列の155席。ファーストクラスとビジネスクラスは、JALとして初めて扉付きの個室タイプとした。機内エンターテインメント(IFE)は全クラスで4K解像度モニターを導入し、Bluetoothでワイヤレスイヤホンと接続できる。
JALは、今年度中にエアバスA350-1000型機を8機体制とする見通し。
■ダイヤ
JL43 東京/羽田(09:45)〜ロンドン/ヒースロー(15:50)
JL44 ロンドン/ヒースロー(19:20)〜東京/羽田(17:20+1)