ジェットスター・ジャパン、あす29日は9便を欠航 成田〜旭川線は全便欠航に

ジェットスター・ジャパン

ジェットスター・ジャパンは、12月29日の9便を欠航することを決めた。

ジェットスター・クルー・アソシエーション(JCA)によると、東京/成田〜札幌/千歳線のGK101/100便、大阪/関西〜東京/成田線のGK200便、大阪/関西〜沖縄/那覇線のGK351/350便、東京/成田〜松山線のGK401/408便、東京/成田〜旭川線のGK801/800便の計9便が、ストライキの影響により欠航となる。東京/成田〜旭川線は同日の全便を欠航する。JCAは同日に、これまでで最大となる機長9名、副操縦士5名、客室乗務員22名の計36名がストライキを実施すると発表している

ジェットスター・ジャパンの12月22日付けの発表によると、12月29日の国内線の予約率は下りが85.2%、上りが83.3%で年末年始期間中で最も高い。一部の便では満席となっている。

JCAは、パイロットと客室乗務員で組織する労働組合で、2018年7月に結成した。21日夜の団体交渉までにまとまらず、22日から指名ストライキに突入した。24日から26日にかけて各2便の欠航便が発生したものの、JCAはストライキの影響、会社側は体調不良によるものと発表している

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