中国南方航空、広州〜ドーハ線を開設 カタール航空を補完

中国南方航空は、広州〜ドーハ線を4月22日に開設した。

月・水・金・日曜の週4往復を、ボーイング787-9型機で運航する。所要時間は広州発が8時間半、ドーハ発が7時間25分。

中国南方航空は、カタール航空と共同運航(コードシェア)を行っており、戦略的パートナーシップを締結している。カタール航空のドーハ〜広州線の1日1往復を含む、ドーハ〜北京/大興・上海/浦東・杭州・成都・重慶・厦門線の中国本土7路線を補完する。

日本路線は、東京/羽田発着便と往復ともに同日接続、東京/成田・大阪/関西発着は往路のみ同日接続ができる。

これにより、ドーハ・ハマド国際空港へ今年乗り入れたのは、日本航空(JAL)、アカサエア、ガルーダ・インドネシア航空を合わせた4社となった。中国の航空会社でドーハへ乗り入れたのは、厦門航空に次いで2社目となる。

■ダイヤ
CZ333/QR6393 広州(19:20)〜ドーハ(22:50)/月・水・金・日
CZ334/QR6394 ドーハ(01:15)〜広州(13:40)/月・水・金・日

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