アゴダ、「白タク」配車斡旋を事実上認める

Agoda Companyが運営する旅行予約サイト「Agoda(アゴダ)」は、国内で違法状態で旅客を輸送する、いわゆる「白タク」の手配を斡旋していることを事実上認めた。

本誌は12月12日と13日、アゴダの広報代理店であるパルテノンジャパンを通じて質問を送付していたものの、これまで無反応を貫いていた。14日に本誌は、アゴダからElife Limoを通じて手配した空港送迎タクシーで、初心者マークを付けた「白タク」が配車された事実を報じていた

アゴダは、これまでに「白タク」の配車斡旋の事実を認めた外資系オンライン旅行会社(OTA)と同様に、旅行プラットフォームであることを強調した上で、「最近、一部の提携会社を通じて提供されている日本の空港送迎サービスが、公共交通機関として認可されていない「白タク」と呼ばれるサービスを提供している可能性があることがわかりました。(中略)私たちの提携会社は運行業者が必要な許認可および資格証明書を持っていることを厳しく確認しており、遵守していないことが判明した運行業者はすでに削除しています」とコメントした。

アゴダによれば、提携会社は運行業者を詳しく調査しているといい、「提携会社において現在調査が進行中ですが、必要な許認可および資格証明書を提示できない運行業者はいかなる予約も受けられないようにすることに提携会社は合意しています。また、報告プロセスも見直す予定です」とした。

なお、アゴダは「白タク」の配車を指摘した人に、乗車料金の全額を返金している。

これまでに、Booking.com(ブッキング・ドットコム)Klook(クルック)KKday(ケーケーデイ)は、「白タク」の配車斡旋の事実を概ね認めている。