バンブー・エアウェイズ、東京/成田〜ハノイ線を運休 長距離路線を大幅削減

バンブーエアウェイズ(エアバスA321neo)

バンブー・エアウェイズは、東京/成田〜ハノイ線を11月8日から運休する。

運休期間は2024年3月30日まで。運休理由を「年末と旧正月のピーク時にスムーズで中断のない旅客サービスを確保するため、リソースを確保する目的」としている。

この他にも、ハノイ〜ソウル/仁川線を10月29日から、ホーチミン〜シドニー・メルボルン・フランクフルト・シンガポール線とハノイ〜フランクフルト線を11月4日から、ハノイ〜バンコク/スワンナプーム・台北/桃園線を11月8日から、ホーチミン〜バンコク/スワンナプームを11月21日から、それぞれ運休する。すでに、ハノイ〜ロンドン/ガトウィック線を10月18日から運休している。

ベトナム国内線は、ハノイ〜ホーチミン・ダナン線やホーチミン〜ダナン線などの主要ハブ路線、ハイフォン、ビン、タインホア、ドンホイ、フエ、ニャチャン、ダラット、クイニョンなどを発着するレジャー路線の運航を維持する。

バンブー・エアウェイズは、2017年に設立。2019年1月に運航を開始した。一部機材の売却なども報じられている。

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