マレーシア航空、ケータリング業者を変更 機内食の提供に影響も

マレーシア航空

マレーシア航空は、新たなケータリング業者への移行に伴い、提供する食事に若干の変更がある可能性があることを明らかにした。

一部のマレーシア国内線と国際線が対象で、ブラヒムズ・フード・サービスとのパートナーシップ終了に伴うものとしている。影響を受ける場合、座席クラスや飛行時間に応じ、パンやお菓子などの包装された食事などを提供する。特別機内食などの提供は行われない。影響を受ける人には、メールやSMSで通知する。乗客は機内に食事を持ち込むことができるものの、ハラール食以外の持ち込みなどは禁止されている。

新たなケータリング業者は決定されておらず、新たな業者は今後決定する。今後数か月以内に、新たな機内食サービスを導入する見通し。

マレーシア航空では、「お客様の快適さと全体的なエクスペリエンスへの影響を最小限に抑えるため、プレミアムな顧客エクスペリエンスを提供するという当社の揺るぎない取り組みに沿った新しいサービスプロバイダーを積極的に検討しながら、代替の飲食オプションを提供していきます」としている。

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