東海汽船の大型客船さるびあ丸、8月からは大島で折り返し運航 推進システムの一部制限が原因

東海汽船は、大型客船さるびあ丸の推進システムの一部を制限して運航するため、8月からダイヤを変更する。

大型客船さるびあ丸は、推進システムの一部制限により、通常時より減速して航行しているが、8月からはアジマス推進器を完全に停止して運航し、速力がさらに低下するため大島での折り返し運航とする。8月1日以降の利島・新島・式根島・神津島行きの大型客船と8月2日以降の神津島・式根島・新島・利島発の大型客船を予約済みの人には、臨時高速ジェット船などに振替を行う。

東京を午後11時に出発する大型客船は、7月31日までは大島に翌午前4時半に到着するが、8月1日からは翌午前5時45分に到着する。東京行きの大型客船は、8月1日までは大島を午後1時15分に出発して東京に午後6時半に到着するが、8月2日からは午前11時半に出発して午後6時40分に到着する。

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