ヴァージン・オーストラリア、東京/羽田〜ケアンズ線にボーイング737-8型機を投入 7月30日から

ヴァージン・オーストラリアは、東京/羽田〜ケアンズ線にボーイング737-8型機の投入を7月30日から開始する。

同路線は6月28日に開設。当初は同型機を投入する計画だったものの、受領の遅延に伴い、一時的にボーイング737-700型機で運航している。

ビジネスクラス8席、エコノミーX30席、エコノミークラス138席の3クラス計176席を配置し、いずれも革張り。シートピッチはビジネスクラスが38インチ(96.5センチ)、エコノミークラスが最大31センチ(75センチ)。エコノミーXは足回りスペースに余裕のある座席で、エコノミークラスよりも40%広い。個人モニターはないものの、スマートフォンなどから機内イントラネットに接続することで、映画やテレビ番組の視聴ができる。モバイルデバイスホルダーや電源を備えている。静寂性や燃費効率も向上した。

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