デルタ航空、ミネアポリスに3か所目の「デルタ スカイクラブ」開設

デルタ航空は、ミネアポリス・セントポール国際空港に、3か所目のラウンジ「デルタ スカイクラブ」を開設した。

場所はGコンコースの上層階で、広さは1,950平方メートル。ミネアポリス・セントポール空港では最大のラウンジで、450席以上の座席を備える。

ミネソタ州が「10,000の湖を持つ土地」と呼ばれることから、夏の湖の夕暮れをイメージし、セージグリーンのようなアースカラーに、暖かなコッパ―やアンバーの色調を組み合わせた豊かな色調のデザインとした。通年で利用できる全天候型のスカイデッキ(110席)も設置し、年3回葉が生え変わる植物の壁と、頭上の天窓から差し込む自然光を楽しめる。

さらに、3つの防音ブースや2か所のプレミアムバー、3台のセルフチェックイン端末も擁し、ビュッフェスタイルで食事を提供する。地元産の食材を使った料理を提供する通常メニューに加え、テレビ番組「トップシェフ」出身のジャスティン・サザーランド氏のメニューを7月まで提供する。

デルタ航空は、ミネアポリス・セントポール空港から120都市へ1日最大330便以上を運航している。改修プロジェクトには4,700万米ドルを投資している。

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