ANAグループ、合同入社式を開催 国枝慎吾さんが応援メッセージ

4月1日、ANAホールディングスはANAグループの合同入社式を開催した。羽田空港近くにある総合訓練施設ANA Blue Baseをメイン会場とし、グループ33社、全国34か所をオンライン会議サービスのZoomでつないだ、新入社員総勢1,000名規模の入社式となった。

ANAグループが入社式を行うのは4年ぶり。新卒採用自体もグローバルスタッフ職(旧総合職)は3年ぶり、運航乗務員も2年ぶりとなった。

入社式で祝辞を送ったANAホールディングスの芝田浩二代表取締役社長は「この3年間で、世の中は大きく変わりました。皆さんもそれぞれの立場で、様々な苦労。経験をなさったと思います。ANAグループにとっても厳しい3年間でした」と、コロナ禍による社会の変革について語っている。

それは今回の入社式にも垣間見られ、会場も従来までの羽田空港格納庫開催ではなく、ANA Blue Baseとオンラインで全国各地をつなぐハイブリッド方式。グループ会社のavatarinは、自社で提供している遠隔操作ロボット「newme」を使って新入社員が入社式に参加するなど、新しい時代を感じさせる入社式となっていた。

芝田社長は「新しい事、困難なことでも、やる遂げるべきと思うことは、信念を持って挑戦し、是非一人ひとりの思いを形にいってください。そして、ここに居る仲間を大切に、お互いを尊敬し合う『互尊』の気持ちを持って高め合っていってください」とグループ新入社員約1,000名に対して激励していた。

新入社員あいさつには、ANAのグローバルスタッフ職の山口泰和氏、ANAエアポートサービスの村山芽美氏の2名がANA Blue Baseで、ANAシステムズの武井柾憲氏はオンラインで新入社員代表として登壇。山口氏は「コロナ禍で行きたい場所にも行けず、会いたい人にも会えない学生生活を送ってきました。私たち新入社員はしっかりと自分の足で立ち、そして人と人、国と国とをつなげる架け橋となるべく、ANAグループの一員として精進を続けてまいります」と話すなど、それぞれ意気込みなどを話していた。


▲武井柾憲氏はオンラインで新入社員あいさつに登壇

その他に、オープニングとエンディングにはANAチーム羽田オーケストラの演奏や、各職種の制服を着用した先輩社員や、元プロ車いすテニス選手の国枝慎吾氏からの応援メッセージなどが送られた。


▲先輩社員の代表として、グランドハンドリングの小嶋洋明氏がメッセージを送った


▲元プロ車いすテニス選手の国枝慎吾氏からの応援メッセージ


▲ANAチーム羽田オーケストラによる演奏


▲タオルを使った記念撮影は、ANA入社式での恒例