JAL、「スマイルキャンペーン」国内線セール中止でお詫び文 「新たなプロモーション検討」

JALスマイルキャンペーン

日本航空(JAL)は、「JALスマイルキャンペーン」の国内線タイムセールが中止となったことについて、ウェブサイト上にお詫びを発表した。

国内線タイムセールは、3月9日午前0時に開始。小児割引は4,950円、障がい者割引は5,280円、介護帰省運賃は5,940円に設定していた。ゴールデンウィーク期間中の一部の日が含まれるほか、2月28日と3月1日の2日間に渡って、全日本空輸(ANA)が開催したセールより割安であることから注目を集め、ANAのセールの購入を見送っていた人も多くみられた。

JALでは、「想定を遥かに上回るお客さまからのアクセスをいただいたことによりシステムが対応しきれず、売り出し直後より大変多くのお客さまがWebサイトへ接続いただけない状態」が続いていたことから、午後2時に発売を中止することを決めた。

システム障害の原因は調査中で、結果を踏まえ、再発防止策と新たなプロモーションの展開を検討するとしている。

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