アパグループ、新5か年計画「AIM5-Ⅱ」を発表 創業55周年

アパホテル

アパグループは、新中期5か年計画「AIM5-Ⅱ(APA Innovative Movement)」を、創業55周年を迎えた5月10日に発表した。

前中期経営計画で目標としていた売上高、経常利益を2年前倒しで達成しており、客室数15万室も1年前倒しで達成する見通しとなったことから、新計画を策定した。

新計画の数値目標は、2030年11月期にグループ連結売上高3,500億円、経常利益1,000億円。2031年3月末までに国内自社ブランド客室数10万室、海外客室数1万室を目指す。

事業戦略の柱はホテルプラットフォーム事業の確立で、予約サイト「アパ直」を全面リニューアルして同業他社も参画できる次世代予約・集客基盤へと進化させるほか、1秒チェックイン機などの独自システムの外販も推進する。国内ホテル事業ではM&Aや提携によるマルチ・ブランド戦略を加速させ、海外ではCOASTブランドのアメリカ国内の展開拡大、カナダ事業の自立的拡大、オーストラリア等の次期戦略エリアの調査も進める。

その他にも、不動産流通事業では法人向け仲介による手数料収益の拡大と用地情報の集約、資産管理事業ではポートフォリオ最適化、REIT事業では日本ホテル&レジデンシャル投資法人の資産規模拡大などを目指す。