グレーターベイ航空、ボーイング737-9型機を15機発注 787導入も計画

グレーターベイ航空(ボーイング737-9型機)

グレーターベイ航空は、ボーイング737-9型機15機を発注した。また、ボーイング787型機5機のコミットメントにも合意した。

ボーイング737-9型機は次期主力機として、香港とアジアや中国本土の主要都市を結ぶ路線に投入し、供給座席数を増加させるとともに運航コストの削減を図る。また、長距離国際線を運航する計画に沿って、ボーイング787型機5機の導入を目指す。

グレーターベイ航空は現在、ボーイング737-800型機3機を保有し、香港とバンコク、台北/桃園、東京/成田、ソウル/仁川を結んでいる。ボーイング737-9型機の導入までの間、ボーイング737-800型機を追加導入する見通し。