国鉄型「185系」、春の臨時特急として復活 両毛線や上越線で運行

JR東日本は、3月1日から6月30日までの春の臨時列車として、185系を使用した特急「あしかが大藤まつり号」、「谷川岳もぐら」、「谷川岳ループ」を設定した。

「あしかが大藤まつり号」は大船〜桐生駅間で4月22・23日、5月3〜6日に、「谷川岳もぐら」、「谷川岳ループ」は大宮〜越後湯沢駅間で6月3・4・17・18日に運転される。いずれも6両編成で全車指定席。

185系は1981年にデビューした“首都圏最後の国鉄型特急”と呼ばれている車両。2021年3月のダイヤ改正で特急「踊り子」としての運用を終え、定期運用から離脱した。