キャセイパシフィック航空、日本路線の運航計画をあす発表へ

キャセイパシフィック航空

キャセイパシフィック航空は、日本政府による水際対策の強化を受けた運航計画を、12月29日にも発表する。

日本政府は12月27日、中国本土や香港、マカオからの旅客便の到着空港を、東京/羽田・東京/成田・名古屋/中部・大阪/関西の4空港に限定し、増便を行わないよう、航空会社に要請するとしていた。さらに同日から、中国本土からの直行便での入国者と、中国本土に7日以内に渡航歴がある全ての入国者を対象に、入国時検査を実施する。

これによりキャセイパシフィック航空では、札幌/千歳・福岡〜香港線のうち、香港発の旅客便としての運航ができなくなる見通し。キャセイパシフィック航空は当初、きょう12月28日午後にも最新情報を提供するとしていた。

同日から、中国本土からの直行便での入国者と、中国本土に7日以内に渡航歴がある全ての入国者を対象に、入国時検査を実施する。

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