ジェットスター・ジャパン、2022年6月期は121億6,300万円の最終赤字

ジェットスター A321LR

ジェットスター・ジャパンは、2022年6月期決算を発表した。純損益は121億6,300万円の最終赤字となった。

営業収入は294億100万円(前年同期比84.7%増)、営業損失は113億3,300万円となった。引き続き、新型コロナウイルスの影響を大きく受けた。

行動制限の緩和に伴う航空需要の着実な回復に合わせて運航便数を増やした結果、有償搭乗者数は339万人(同85.4%増)、年間平均搭乗率は75%(前年は67.5%)、定時運航率は92%(同95.4%)となった。

ジェットスター・ジャパンでは、12月に東京/成田〜マニラ線の運航を再開し、国際線の運航を復活させるほか、2機目となるエアバスA321LR型機を年内に導入することを計画している。

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