エバー航空、台北/桃園〜ミラノ・ミュンヘン線を開設 欧州へ25年ぶり新路線

エバー航空(ボーイング777-300ER型機)

エバー航空は、台北/桃園〜ミラノ・ミュンヘン線を開設すると発表した。ヨーロッパへの新路線は25年ぶりの開設となる。

台北/桃園〜ミラノ線は、10月25日から週2便を運航する。当初は2020年2月に開設を予定していたものの、新型コロナウイルスの影響で開設を見合わせていた。台北/桃園〜ミュンヘン線は、11月3日から週4便を運航する。いずれも機材はボーイング777-300ER型機を使用する。

エバー航空は現在、台北/桃園〜パリ・ウィーン線と台北/桃園〜バンコク/スワンナプーム〜ロンドン/ヒースロー・アムステルダム線のヨーロッパ4路線を運航している。台湾の航空会社で、最も多くヨーロッパ路線を展開することになる。

■ダイヤ
BR95 台北/桃園(21:50)〜ミラノ(06:15+1)/火・土
BR96 ミラノ(11:00)〜台北/桃園(06:15+1)/水・日

BR71 台北/桃園(23:10)〜ミュンヘン(07:25+1)/月
BR71 台北/桃園(23:40)〜ミュンヘン(07:55+1)/水・金・日
BR72 ミュンヘン(11:40)〜台北/桃園(06:40+1)/火
BR72 ミュンヘン(12:30)〜台北/桃園(07:30+1)/月・木・土

詳細はこちら