ジェットスター航空、エアバスA321LR型機を8月に初受領

ジェットスター航空は、エアバスA321LR型機を8月から受領すると発表した。

すでにジェットスター・ジャパンが発表している機体デザインと同様に、機体底部と尾翼はオレンジ色の新塗装となる。ベースコートとクリアコートの塗装により、塗装は長持ちし、塗装重量も最大30%削減できる。

従来機と比べて座席幅は広く、頭上の収納スペースも40%拡大された。フリップダウン式のスマートフォン・タブレット用クレードル、USB電源も設置している。

8月から2023年5月までの間に8機の納入を受け、2024年半ばにも全18機を受領し、メルボルン〜ケアンズ線など、需要が高い国内線で運航を開始する見通し。また、2024年から29年にかけてエアバスA321XLR型機を20機受領する。

詳細はこちら