JTA、クラスJのオリジナルヘッドレストカバー第6弾

日本トランスオーシャン航空(JTA)は、オリジナルヘッドレストカバー第6弾の設置を、5月1日から開始した。10月31日まで設置する。

沖縄を代表する紅型職人と琉球びんがた普及伝承コンソーシアムが協力し、通年でクラスJのヘッドレストカバーに採用している。

第6弾は、沖縄を代表する紅型職人である玉那覇紅型工房の玉那覇有勝氏が製作した、「若松に梯梧文様」の重厚なデザイン。梯梧の花言葉は「夢・活力・生命力」、松には「永遠の若さ」や「不老不死」の意味があると言われている。沖縄のシンボルともいえる梯梧と松を描くことで、沖縄の人々が守り、受け継いできた文化や自然がこれからも輝き続けていくように、そして若者たちが沖縄の新たな時代を築いていくようにとの願いが込められた、沖縄の本土復帰50周年の節目にふさわしいデザインだとしている。