ラオックス、「亜州太陽市場」と「LAOX BEAUTY AIRPORT」をシャディに譲渡

ラオックス

ラオックスは、持株会社体制への以降に向けて、新業態の「亜州太陽市場」と「LAOX BEAUTY AIRPORT」を、子会社のシャディに5月1日付で譲渡した。

2021年11月に東京・吉祥寺にオープンした「亜州太陽市場」は、韓国、中国、タイ、台湾、インドなどアジア各国の食品を1,400種類以上を販売している。東京・自由が丘と吉祥寺に展開している「LAOX BEAUTY AIRPORT」は、空港をモチーフにした店内に、アジアの最新トレンドコスメを取り揃えている。

シャディは、2018年にラオックスグループ入りした、ギフト販売のリーディングカンパニー。全国に約2,200店舗の販売店とオンラインストアを展開している。

ラオックスは1930年に創業。2009年から総合免税店事業を主軸として、訪日外国人向けの商品を販売してきた、10月にはラオックスホールディングスへの商号変更を予定し、持株会社体制に移行する。