関西国際空港、新国内線エリアの新規出店店舗を決定 「ぼてぢゅう」新業態など

関西エアポートは、リノベーション工事中で今秋に開業予定の、関西国際空港第1ターミナルの新国内線エリアへの新規出店店舗を決定した。

保安検査場をターミナル南側1か所に集約し、最新の保安検査機器を導入することで、混雑時の待ち時間短縮を図る。制限エリアの商業エリアを大幅に拡充し、飲食4店舗と物販2店舗を新たに出店する。一般エリアもレイアウトを見直し、様々なニーズに対応できる店舗を用意する。

制限エリアには、日本全国のご当地グルメを提供する「Japan Traveling Restaurant by BOTEJYU」、お好み焼きなど大阪グルメを用意する「ぼてぢゅう 1946」、カフェ&バー「サンマルクカフェ+R」、京都祇園に本店を構える「天ぷら 圓堂」、コンビニ「ローソン」、土産店「関西旅日記」が新たに出店する。

一般エリア2階には、ラーメン「どうとんぼり神座」、和食「まいどおおきに関空食堂」、たこ焼・明石焼「たこ昌」、セルフうどん「杵屋麦丸」、ヨーロピアンカレー専門店「カレーハウス サンマルコ」、「マクドナルド」、「ココカラファイン」が新たに出店する。(画像:関西エアポート)