JAL、ボーイング787-9型機に初のワンワールド塗装 きょう初便

日本航空(JAL)は、ボーイング787-9型機(機体記号:JA861J)にワンワールド塗装を初めて施した。

重整備のため、1月30日にJL8151便として、成田空港から厦門へ空輸、重整備実施後に塗装を施していた。3月19日にJL8152便として、厦門を午後4時44分に出発し、午後5時5分に離陸。成田空港には午後9時20分に着陸し、同34分に71番スポットに到着した。機内はビジネスクラス44席、プレミアムエコノミークラス35席、エコノミークラス116席の計195席を配置している。

これにより、JALグループのワンワールド塗装機は、ボーイング777-300ER型機、エアバスA350-900型機、ATR42-600型機を合わせた4機となる。初便は、3月20日の東京/成田発ハノイ行きのJL751便を予定している。(画像:JAL)