ロシアとベラルーシの一部地域の危険レベル引き上げ ウクライナ国境周辺からは退避求める

外務省

外務省は、ロシアとベラルーシの一部地域の危険レベルを引き上げた。

ロシアでは、ウクライナとの国境周辺地域をレベル4(退避勧告)に引き上げる。チェチェン、イングーシ、ダゲスタン、北オセチア・アラニア、カバルダ・バルカル、カラチャイ・チェルケスの各共和国とスタヴロポリ地方はレベル3(渡航中止勧告)を継続する。首都のモスクワを含むこれ以外の地域全域をレベル2(渡航中止勧告)に引き上げる。

ベラルーシでは、ウクライナとの国境周辺地域をレベル4、それ以外の全土をレベル3にそれぞれ引き上げる。