アビエーション・キャピタル・グループ、エアバスA220-300型機20機を正式発注

アビエーション・キャピタル・グループ

アビエーション・キャピタル・グループは、エアバスA220-300型機20機を正式発注した。

2021年12月に締結した覚書に基づくもの。覚書の締結と同時に、エアバスA321XLR型機5機を含む、エアバスA320neoファミリー40機を確定発注している。

アビエーション・キャピタル・グループは、東京センチュリー傘下のアメリカの航空機リース会社。2017年12月に株式の20%を取得し、2019年12月に完全子会社化した。348機を保有・管理し、世界45か国の約95社に、単通路機を中心にリースを行っている。2021年9月末時点で、発注済み機材を含めると404機となる。全体の96%が単通路機で、平均機齢は5.6年。