帰国・入国者の待機期間、7日間に短縮

検疫

政府は、帰国・入国者に対する自宅や宿泊施設での待機期間を、1月29日から7日間に短縮する。

これまで、すべての帰国・入国者に対し、14日間の自宅や宿泊施設での待機のほか、待機期間中の健康フォローアップ、公共交通機関の不使用を求めてきた。待機期間は1月15日から、10日間に短縮していた。

オミクロン株以外の変異株が支配的となっていることが確認されている国・地域からのすべての帰国・入国者に対し、待機期間を7日に短縮する。現時点ではすべての国・地域が対象となる。すでに入国済みの人にも適用となる。