エミレーツ航空、すべてのアメリカ路線を再開 5G懸念解消で

エミレーツ航空(ボーイング777-300ER型機)

エミレーツ航空は、アメリカの空港周辺での5Gサービスの開始延期に伴い、すべてのアメリカ路線を再開する。

1月21日から、ドバイとシカゴ、ダラス、マイアミ、ニューアーク、オーランド、シアトルを結ぶ6路線の運航を再開する。ロサンゼルス、ニューヨーク/ジョン・F・ケネディ、ワシントン線は影響を受けない。ボストンとヒューストン、サンフランシスコ線はエアバスA380型機に機材を変更していたものの、ボーイング777型機へ戻す。

エミレーツ航空はこれらの旅客便のほか、ドバイからシカゴ、ヒューストン、ロサンゼルス、コロンバス、アグアディヤへ、ボーイング777貨物機を運航している。

詳細はこちら