ジップエア、3号機の運航を12月18日開始 初便はソウル行き

ZIPAIR Tokyo(ジップエア)は、ボーイング787-8型機3号機(機体記号:JA824J)の運航を、12月18日から開始する。

この機体は、親会社の日本航空(JAL)に2012年9月24日に引き渡され、ビジネスクラスは「JAL SHELL FLAT NEO」を30席、エコノミークラスは176席の計206席を配置していた。今年10月3日にJALでの最終運航の後、改修作業を進めていた。

ジップエアでは、フルフラットとなる「ZIP Full-Flat」を18席、エコノミークラス「Standard」を272席の計290席仕様としている。初便は、東京/成田発ソウル/仁川行きのZG41便となる見通し。

ジップエアは、2018年7月に設立。2020年6月に運航を開始し、東京/成田〜バンコク・ソウル/仁川・ホノルル・シンガポール線の4路線を運航している。12月25日にはロサンゼルスへ就航する。

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