旅工房、2022年3月期中間決算は6億7,600万円の最終赤字

旅工房

旅工房は、2022年3月期第2四半期決算を発表した。純損益は6億7,600万円の赤字だった。

売上高は3億8,400万円(前期比22.8%増)、営業損失は7億7,400万円だった。総資産は58億4,600万円、純資産は6億4,500万円で、自己資本比率は10.9%となった。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う、渡航制限や入国規制などの影響を大きく受けた。月次で好評している、旅行業取扱速報によると、取扱高は2019年同期比2.9%にとどまっており、国内旅行や国内出張、MICE案件の取り込みを積極化する。

業績予想は現時点で未定としている。