JAL、13機目のエアバスA350-900型機を受領 トゥールーズから羽田に到着

日本航空(JAL)は、フランス・トゥールーズでエアバスA350-900型機の13号機(機体記号:JA13XJ)を受領した。11月13日午後3時半、羽田空港に到着した。

フェリーフライトのJL8102便は、現地時間11月12日午後7時24分にトゥールーズを出発し、同48分に離陸。日本時間11月13日午後3時27分に羽田空港に着陸し、同30分に到着した。

JALのエアバスA350-900型機は、ファーストクラス12席、クラスJ94席、普通席263席の369席。需要に応じて、短期間で総座席数を391席に変更できる「QCC(Quick Configuration Change)」仕様としている。初号機(同:JA01XJ)は2019年6月に受領し、10号機は8月、11号機と12号機は9月に受領しており、ほぼ月に1機ペースで導入が進んでいる。