ANA、搭乗順を変更 優先搭乗も再開、11月15日から

全日本空輸(ANA)は、搭乗順を11月15日から変更し、優先搭乗を再開する。

渋滞のメカニズムを研究している東京大学西成研究室と、最適な搭乗方法に関する共同研究を行った結果、機内や通路での密を回避しつつ、よりスムーズな搭乗方法が確認できたことから、搭乗順を変更するとしている。降機順はこれまで通り、前方、中央、後方の順となる。

国内線では、グループ1をANAマイレージクラブの「ダイヤモンドサービス」会員、グループ2を「プラチナサービス」会員とスーパーフライヤーズ会員、スターアライアンスゴールド会員、プレミアムクラス利用者、グループ3を窓側、グループ4を中央席、グループ5を通路側席の利用者とする。

国際線では、グループ1をファーストクラス利用者と「ダイヤモンドサービス」会員、グループ2をビジネスクラス利用者とスーパーフライヤーズ会員、スターアライアンスゴールド会員、グループ3をプレミアムエコノミーとエコノミークラスの窓側席、グループ4をプレミアムエコノミーとエコノミークラスの中央席、グループ5をプレミアムエコノミーとエコノミークラスの通路側席とする。

詳細はこちら