キャセイパシフィック航空、機内で1年間に156万香港ドルの募金集める 香港ユニセフ協会と共同で

キャセイパシフィック航空

キャセイパシフィック航空は、香港ユニセフ協会とともに機内チャリティプログラム「チェンジ・フォー・グッド」を2020年も継続し、1年間で156万香港ドル(約2,200万円)を集めたと明らかにした。

集まった資金は、ユニセフの「スクール・フォー・アジア」プログラムのほか、重度の神経筋疾患を患う香港の子ども達のための「キャセイパシフィック車椅子バンク」に充当されるという。

キャセイパシフィック航空と香港ユニセフ協会は、1991年から機内募金プログラム「チェンジ・フォー・グッド」を共同で実施している。機内で手持ちの小銭を通貨を問わず寄付することができ、集まった寄付金はユニセフのプログラムで使用される。

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