足湯新幹線「とれいゆつばさ」、2022年3月運行終了へ

とれいゆつばさ 山形新幹線 E3系

JR東日本は、山形新幹線などで運行している足湯新幹線「とれいゆつばさ」について、2022年3月で運行を終了すると発表した。

「とれいゆつばさ」は、秋田新幹線「こまち」として使用されていたE3系R18編成を改造し、2014年7月にデビュー。新庄方の先頭車に足湯を設け、車内で車窓を見ながら足湯が楽しめるのが特徴。土休日を中心に、山形新幹線の福島〜新庄駅間で運行されているが、2022年3月での運行終了が決定した。JR東日本によると、これまでに延べ約65,000人が利用したという。

運行終了までに限定グッズの販売や記念企画などが実施される。詳細は決まり次第告知される。