エア・ベルギー、エアバスA330-900neoの初号機を受領

エア・ベルギー(エアバスA330-900neo)

エア・ベルギーは、エアバスA330-900neoの初号機を受領した。

ビジネスクラス30席、プレミアムクラス21席、エコノミークラス235席の計286席を配置しており、全席に機内エンターテインメントを備えた。機内Wi-Fiも導入している。

エア・ベルギーでは初号機を、ブリュッセルとモーリシャスを結ぶ路線に10月15日から週2便で投入することをすでに発表している。2機目は11月末までに就航を予定しており、冬期の人気目的地への就航を見込む。エアバスA340-300型機を置き換える。

エア・ベルギーは、モンサンギベールに拠点を置く航空会社。2018年6月にブリュッセルのシャルルロワ空港を拠点に運航を開始。同年にも共同運航(コードシェア)で東京を含む、アジア各都市への乗り入れを目指していた。