HAC、ラストフライトを終えたサーブ初号機を運航 2号機の整備で

北海道エアシステム(HAC)は、9月7日に定期便としてラストフライトを終えた、SAAB340B-WT型機の初号機(機体記号:JA01HC)を、きょう9月8日も定期便に投入した。

札幌/丘珠発函館行きのJAL2741便(SAAB340B-WT型機、機体記号:JA02HC)が、出発後に整備のために引き返したことから、投入を決めた。当初の計画では、売却整備のため、、9月11日に鹿児島へ空輸を予定していた。

きょうは、札幌/丘珠発函館行きのJAL2741便、函館発奥尻行きのJAL2891便、奥尻発函館行きのJAL2890便、函館発札幌/丘珠行きのJAL2746便に投入しており、この後も札幌/丘珠発函館行きのJAL2755便、函館発札幌/丘珠行きのJALJAL2754便への投入を予定する。2号機の整備を終え次第、投入を終了するとしている。

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