エミレーツ航空とフライドバイ、コードシェア拡充

エミレーツ航空とフライドバイは、共同運航(コードシェア)を拡充する。

エミレーツ航空が運航する82路線、フライドバイが運航する56路線、両社が運航する30路線でコードシェアを行う。5月21日からは、両社のスケジュールの改善により、バスラ、ベオグラード、ブカレスト、キエフ、オデッサ、プラハ、サララ、ソフィア、ザンジバルなど、フライドバイが運航する22都市への路線でスムーズな乗り継ぎが可能となった。

両社は2020年9月よりコードシェアを開始。すでに50万人以上が利用した。特に、カブール、カトマンズ、キエフ、モルディブ、ザンジバルへの予約が多かった。

フライドバイは、ロシアの12都市やイランの5都市への運航再開、ジョージア、トルコ、モンテネグロへの季節運航を発表している。隔離免除措置が各国で広がるのに合わせ、運航路線を拡大していく。

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