JAL国内線、6月は減便率32% 羽田の保安検査場を一部閉鎖

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JALグループは5月13日、新型コロナウイルスの影響による需要動向を踏まえ、6月の減便と5月18日〜31日の追加減便を決めた。

6月1日〜30日の減便数は86路線8,201便で、減便率は32%。期間中、東京/成田~札幌/千歳・福岡線はすべて運休、東京/成田~大阪/伊丹・名古屋/中部線、大阪/伊丹〜函館線、大阪/関西〜石垣線、札幌/千歳〜広島線、鹿児島〜松山線、沖縄/那覇〜小松・岡山・奄美大島線は一部の日に運休となる。

また、5月18日〜31日に49路線559便を追加減便する。これにより、5月全体の減便数は9,912便、減便率は37%となる。

今回の減便対応に伴って5月17日から当面の間、羽田空港第1ターミナル北ウイングの保安検査場Eは閉鎖される。