カタール航空とジェットブルー航空、コードシェア拡大

カタール航空とジェットブルー航空は、戦略的パートナーシップを拡大した。

カタール航空が運航する、アメリカとドーハを結ぶ9路線と、ドーハとアンマン、エンテベ、クアラルンプール、モルディブ、マスカット、サラーラ、セイシェル、シンガポールを結ぶ路線で共同運航(コードシェア)を実施し、ジェットブルー航空の便名を付与する。当局の承認を条件に、ドーハとアディスアベバ、ナイロビ、キガリを結ぶ路線も追加する。

カタール航空とジェットブルー航空は、ジェットブルー航空が運航するニューヨーク/ジョンF・ケネディ、ボストンの2つのハブと、バミューダやケイマン諸島などカリブ海を結ぶ路線でのコードシェアに次ぐものとなる。今年後半には、相互にマイルを獲得できるようにするほか、マイル交換も可能とする見通し。

カタール航空は、ワンワールドに加盟するアラスカ航空とアメリカン航空を含む3社と提携し、220都市以上へのアクセスを提供している。ドーハとアメリカを結ぶ路線は12路線を運航しており、シームレスな接続を提供する。

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