関空に24時間営業”ネカフェ”出店 アプレシオ、ラウンジとして5月開店予定

インターネットカフェ大手のアプレシオが、関西国際空港に空港ラウンジを開店することがわかった。5月1日のオープンを予定しており、24時間営業を前提にすでに従業員の募集をはじめている。

新しい空港ラウンジの名称は、「NODOKAラウンジ」。関西国際空港エアロプラザ2階にオープンする。アプレシオの求人情報などによれば、カフェラウンジとして24時間営業を予定している。

アプレシオは、関西国際空港で「KIXエアポートラウンジ」を運営しており、現在は第1ターミナル3階で仮設営業している。「NODOKAラウンジ」は、仮設営業を開始する際に予告されていた、同社の新ラウンジと思われる。

関西国際空港では、カードメンバーズラウンジ「比叡」が4月30日で閉鎖する予定。また、エアロプラザ2階で営業していた「リフレッシュスクエア」もすでに営業を終了している。新型コロナウイルスの影響で来港者が減少している中での、ラウンジの運営が注目される。