JAL、国際線の予約変更手数料無料措置を延長 9月発券分まで

日本航空(JAL)

日本航空(JAL)は、各国の入国規制の先行きが見通せない状況を踏まえ、国際線航空券の予約変更手数料が無料となる対象発売期間を延長した。

2020年6月11日から2021年9月30日までに発売される国際線全運賃(Standard・Saver・Special・Special Saver)が対象で、9月30日までの間、予約日から360日先の日程まで何度でも予約変更ができる。なお、日本発ニューカレドニア行き、特典航空券、JALマイレージバンク(JMB)片道運賃は対象外となる。インドネシア発日本行き運賃の対象期間は2020年10月30日から9月30日まで。

10月1日以降、航空券の第1区間は1回のみ変更手数料無料で変更できるものの、2回目以降の変更は1回目の変更後の運賃規則に準じる。第2区間以降は回数に制限なく、変更手数料無料で変更可能だが、第1区間の変更によっては、変更が有料もしくは不可となる可能性がある。

なお、この予約変更手数料無料の措置が適用される運賃は、JALウェブサイトでも購入・変更を受け付けている。

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