大韓航空、エアバスA380型機で遊覧飛行実施

大韓航空は、エアバスA380型機を使用した遊覧フライトを2月27日に実施する。

ソウル・仁川国際空港を午前10時30分に出発し、江陵、釜山、済州上空を飛行の後、仁川国際空港に午後1時に戻る。第1ターミナルを発着する。ファーストクラスとプレステージクラス利用者はラウンジの利用もできる。機内では飲食禁止で、免税品は事前購入のみ受け付ける。

販売座席数は、ファーストクラス12席、プレステージクラス47席、エコノミークラス164席の計223席。韓国のパスポート所持者のみが対象となる。全乗客にマスクなどをプレゼントするほか、国内ホテルの割引クーポンなどの特典も用意する。

3月6日と13日、27日にも韓進観光が企画した同様の遊覧飛行を実施する計画だという。